インフレーション成形機と製袋ラインの違い

設備提案を比較する前に、フィルム、袋、後工程の供給範囲を整理します。

完成品から考える

設備の出力がフィルムロール、袋の半製品、完成袋のどれかを決めます。サンプルや寸法図と用途を提示してください。平袋、レジ袋、ロール袋では、必要な後工程が異なる場合があります。

フィルム製造と製袋を分ける

インフレーション成形機は適切な原料からフィルムを作り、構成に応じて巻き取ります。製袋機は対応フィルムを送り、シール、切断、集積します。印刷、持ち手の打ち抜き、ミシン目付きロール形成の要否は個別に確認します。

寸法と段取り替えを確認する

最大幅だけでなく、袋長、送り範囲、ガセット、シール位置も確認します。折径、展開幅、完成袋寸法を区別してください。1台で複数製品を作る場合は、対応寸法と段取り替えの内容を確認します。

各提案の供給範囲を比較する

標準装備、オプション、対象外の工程、現場側の責任を分けて確認します。カタログ写真だけで供給範囲は決まりません。参考生産量には材料と試験条件が必要で、全規格の完成袋の連続生産量を保証するものではありません。

設備相談の準備

原料から製造するか、購入フィルムを使うかを伝えます。完成品、材料、寸法、目標生産量を共有し、不明点は要確認とします。同じ条件書で設備とサービス範囲を比較してください。

選定に必要な情報

  • 完成品、材料、判明している配合。
  • フィルム・袋の寸法、厚さ、測定単位。
  • 目標生産量と、比較の基準となる材料・運転条件。
  • 含まれる工程、オプション、設置場所の条件。

設備購入ガイド